Ethiopia Yirgacheffe G/1 KONGA Washed
Ethiopia Yirgacheffe G/1 KONGA Washed
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Ethiopia Yirgacheffe G/1 KONGA Washed

通常価格 ¥2,800 ¥0 単価 あたり
税込 配送料は購入手続き時に計算されます。

Ethiopia Yirgacheffe G/1 KONGA Washed

100g:2,800 円

 

◇農園       Y.C.F.C.U. (Yirgacheffe Coffee Farmers    Coop.Union)

◇品種   Heirloom

◇精製   Washed 

◇標高   2500 MASL

 

 

標高2500mに位置するイルガチェッフェ村

シダモ・コーヒーエリアの南端から険しい道沿いに車を走らせますと、イルガチェッフェ村(標高2,500m)までの約35km間にコーヒーが大切に栽培されているのが目に映ります。肥沃な黒土に恵まれ、川と森と湖に囲まれた美しいイルガチェッフェ村のシンポルは、近在のアバヤ湖でエチオピアの人々が心から愛する湖の一つに数えられています。エチオピアはナチュラル精製が主流ですが、イルガチェフェは伝統的な水洗処理、天日乾燥により仕上げられています。その中でも選りすぐられた トップグレードがイルガチェフェ・G1です。

イルガチェッフェの生産と風味

この地域で生産が始まったのは1950年代と、コーヒーの生産文化からすると比較的新しいのですが、紅茶にも 似た特徴的なフレーバーとワインにも感じられるフル・ボディーのカップ評価から、このイルガチェフェ地区のコーヒーが‘YIRGACHEFE’の名で急速に取引されるようになりました。現在ではアメリカや北欧のスペシャルティコーヒー市場で人気を博している関係から、非常に手に入れ難いコーヒーの一つにもなっていますが、あえて生産エリアを広げることなく限られた生産エリアで栽培されています。川と森と湖に囲まれた美しいイルガチェフェ地区一杯のコーヒーカップから、心までも澄み渡るような逸品です。

 

Barista Map Coffee Roasters Brewのオススメレシピ

 

コーヒーを抽出する器具が違うことによって、同じ豆でも全く違う味わいのコーヒーになります。今回は2種類のドリッパー(HARIO 浸漬式ドリッパースイッチとV60透過ドッリパー)のレシピをご紹介させて頂きます。

ぜひ、ご自宅で癒しのコーヒータイムと共に、お持ちのドッリパーでの味わいの変化や新しい発見を楽しんでくださいませ。

・HARIO 浸漬式ドリッパースイッチ

豆12.5g    お湯200g 温度89~93℃   水の硬度75〜80ppm(軟水のお水)


ドリッパーのスイッチを上にあげて浸漬の状態にする。

0:00〜0:20   40gのお湯を上下に攪拌するように注ぐ。注ぎ終わったら、手の平を開きドリッパーの淵を持って10回ドッリパーを回し、お湯と粉がしっかりと触れ合うように攪拌する。

0:20〜0:30 スイッチを下げ、浸漬から透過にして10秒待つ。


0:30〜1:00 スイッチは透過のまま60gのお湯を上下に攪拌するように8秒程で注ぐ。(スケールメモリ100gまで)※2投目はスピンをしない


1:00〜1:15  50gのお湯を一定の高さから横に回をかくように注ぎ(スケールメモリ150gまで)、残り50gのお湯をドッリパーの中心に1点投下で1分15秒以内で注ぎ切る。そして最後に優しくドリッパーを5回回す。

2:00〜2:30  落ち切り

出来高 170〜172ml

※落ちる速度、味をみて、挽き目と湯温にてを味わいを調整していく

 

 

・V60透過ドッリパー(プラスッッチック)

豆12.0g    お湯190g 温度89~93℃   水の硬度75〜80ppm(軟水のお水)

まず初めにドリッパーにペーパーをセットしお湯でペーパーをリンスする。

0:00〜0:30   40gのお湯を上下に攪拌するように注ぐ。注ぎ終わったら、ティースプーンを使用し、10回前後にお湯と粉がしっかりと触れ合うように攪拌する。(この時スプーンは表面だけでなく、中央部まで深くいれ攪拌する)


0:30〜1:00 60gのお湯を上下に攪拌するように8秒程で注ぐ。(スケールメモリ100gまで)※2投目はスピンをしない


1:00〜1:15  50gのお湯を一定の高さから横に回をかくように注ぎ(スケールメモリ150gまで)、残り50gのお湯をドッリパーの中心に1点投下で1分15秒以内で注ぎ切る。そして最後に優しくドリッパーを5回回す。

2:00〜2:30  落ち切り

出来高 170〜172ml

 

店舗で提供しているコーヒーは、精製の違いや味わいの方向性によって器具を使い分けております。ぜひ、週末店頭のバリスタにお気軽にお声掛けくださいませ‼︎